JCDメモその(5)
ステップレース快勝して、それが初重賞であり、本番のG1では、賞金が足りない現象(今回のキクノサリーレみたいな感じ)はちょっとかわいそうすぎると思う。
かわいそうだから優先出走権で出走してもらったとしよう。キクノが出られた代わりに出られなくなった馬って言うのが必ず存在するわけですが、じゃあ、その馬はかわいそうじゃないのかと。
あと今回のJCダートで一番おかしいんじゃねと思ったのは、芝の実績とダートの実績の評価。カジノドライブはダートでのレーティンング上位で出走可能になったけど、アドマイヤフジはどうなのよと。たしかに芝でのレーティングはまあまあかもしれないけど、ダートは不明でしょ。本賞金にいたっては芝のレースのものだし。
最近は、芝→ダート代わりってのが評価されない時代なのかー。
クロフネがアグネスデジタルに吹っ飛ばされたのがもう懐かしいのなんのって@天皇賞(秋)この除外がなければ、かのJCダートの激走も見れなかったわけで。
芝とダートの区別・出走条件をより鮮明にしてはどうだろうか。
突き詰めれば、アドマイヤドンがJBCクラシックに、トゥザヴィクトリーはフェブラリーSに出られなくなるし、出ちゃ駄目なんだろうね。そこまで言ってないと思うけど、芝の成績を一切無視すればそういうことになると思うけど。
ダートレーティング不明の馬がG1出走の時には、本賞金を1/4しか見ないとかの制限を設けるなどの対策が必要かもしれない。
カネヒキリはレート持ってなかったから、カネヒキリの本賞金を1/4にして…っと。
JRAのお仕事も大変ですな。