血統の森+はてな

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だから、馬やめる前に(略)

JRAと馬主 その最後くりげ日記ー馬なんかやめようよ(笑)ー
JRAと馬主 その最後(ウェブ魚拓+;一応w)
「では訊こう。お前たちは、誰かが倒してくれるのを待つつもりか?誰かが自分の代わりにやってくれる、待っていればいつかはチャンスが来る―甘えるな!自らが動かない限り、そんないつかは絶対に来ない!」
というのは某アニメの中の台詞ですが。ブログでぐちぐち言ってる暇あったら行動すれ、と(笑)
マイレージ云々は払戻金控除率引き下げへ 政府が競馬法、競馬会法改正案(報知)という報道を勘案しても、言えることなのですか?とか、あとはSouthendさんの指摘(id:Southend:20070310)があるとおり、元エントリーは突っ込みどころ満載の代物ですが、今の競馬システムが馬主にとって著しく不利なのは何となくわかった。
農水省を槍玉に挙げているけど、おそらくバブル期のころまでは何もしなくてもそれなりにうまいこといってたと思うのよね。そういう、積極的に何もしなくていい(もちろん、本当に何もしなかったわけじゃないと思うけど)我が国の競馬システムというものが、競馬というものを曲がりなりにもここまで育ててきた。ところが、ここ10年で競馬を取り巻く環境が激変し、その環境の変化の速さに競馬システムが追いつけていない―そう見た方が自然じゃないですかね。
ただまあ、JRAに何かしろっていうのも無理な話ではありますか。JRAは単なる国庫納入機関だと最近思っているので(笑)トレセンが、馬主が、馬産地がどうなろうと、国庫に納付金を納めればそれでおっけーみたいな。そういう意味でJRAはもはや競馬のための組織ではないと。では、競馬のための組織を作ってしまえばいい、くりげ君が(えー)
少なくとも、果てしなく険しく長くほぼ実現不可能だろうJRA民営化より、今のJRAに不満を持つ同志を集める方がはるかに簡単だと思いますが、いかがでしょうか(笑)。