LinuxでみるKHTMLとWebkitの差異

Linuxで見るといっても、KHTMLとなるとKonquerorしかないわけで、Konquerorを使うならどうあがいてもKDE環境と言うことになりますし、Webkitとなると、GNOME標準のEpiphanyが一番手っ取り早いだろうと言うことで、デスクトップ環境からして違うという比較になってるのかわからない比較になります（汗）。

それでも比較を試みようとしたのは、WebkitがKHTMLをもとに改良を加えられたもの、つまり本家と派生でどっちが優秀なのかということを見てみたかった、と。

というわけで試してみた。

• konqueror 4.0.3(KDE4.0.3) / Kubuntu-KDE4 8.04 (Hardy Heron) (on VMware）
  • acid2 OK
  • acid3 65/100
    • 
  • selector test:43/43(578/578)
• epiphany-webkit 2.22.1.1-1 / Debian lenny (testing)
  • acid2 OK
  • acid3 100/100
    • 
  • selector test:43/43(578/578)

…Epiphanyが明らかにwebkitのnightlyをおいかけているので当てにならない（汗
id:momdo:20080601とあわせてみると、geckoよりかはKHTMLは優秀も、Webkitにはやや及ばないか。