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見えないものは見えない

大井競馬の「外国現役馬」の導入について
大井競馬の「外国現役馬」の導入について〜補足〜Racing Blog 2007
ファン同士で罵りあってもしょうがないとは思いますが、というのはさておき。

2007-02-18追記:罵りあいというより、煽り合いという感じ。粘着の突っ込みどころ満載なコメント、いちいち相手するだけ不毛ってものか。

この手の話題ってのは、なかなか見えないというか何がどうなってるのかさっぱり、というのが本当のところではないでしょうか。地元紙ってのも道新はじめ、信用できないものが多いですし(ばんえい競馬の一連の報道を思い出すこと)、スポーツ紙はそういうことをあまり書かないですし。結局のところ馬券というギャンブルにつながれば、競馬マスコミとしてはおっけー、みたいな。競馬って基本的に食い物にされるんですよ、きっと。食えなくなったらはいさよならと。
でまあ、この国の競馬の将来を憂いている競馬ファンにできることってのはせいぜい、地方は言わずもがな、中央すら危ないかもねーぐらいなもんと。次々とつぶれていく地方競馬になすすべもなく(正確に言うなら県民でも市民でもないからなにもできない)、次に潰れる地方競馬はどこかな、さてあとどれ位でJRAに尻火がつくかなあ、ってところですか、、。