血統の森+はてな

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海外競馬あれこれ

むしろアメリカの方からそういう議論が出てきてくれれば面白いのに。

本国の方での受け止め方は、あさ◎さんのほうである程度取り上げられています。(プリークネスS回顧 -Barbaro手術の経過等Barbaroの続報など。)

Barbaroの怪我は、我々が起こってほしくないと願うような悲劇だ。しかし、これが競馬なのだ Tragic Iinjuries are a sad fact of racing life(NY Post)

競馬関係者の多くは近年のサラブレッドにとって、3冠レースのタイミングは負担が多すぎるんじゃないいか、と考えるようになってきた
3冠のスケジュールを変更するすることは、3冠馬の価値を下げてしまうかもしれない
3歳のトップホースの離脱する確率が高いからと言って、3冠のスケジュールを責めるのは早計だ
競馬は、年々ハードになり、難しくなってきている。その理由が何であれ、かつてのような使い方はできない Injured Elite Horses In a Cast System(Andrew Beye)

「3冠はもう時代遅れだ」 Dick Jerardi: It's time to stop horsing around

あさ◎さんのフィルタを通してみている(原文にあたってない)ので、なんとも言えない部分がありますが、いろいろと議論にはなっているのではないでしょうか。さて、

海外競馬ちょっと知ってる人(じゃなくても)は英三冠の廃れ具合と、その理由も聞いたことがあると思うんだよね。つーか、あの話ホントなの?

私の記憶ではニジンスキーが最後の三冠馬で、ニジンスキー以来出ていないのは、英セントレジャーの後に使った凱旋門賞で敗退し、その原因が英セントレジャー疲労がたまっていたから、ということになってると。最後に、

ローテーションのことだけってことじゃなく、そういう色んな理由での議論があってもいいはずだと思うので、あかちゃんぷさんはもっとローテーションについての「なるほどー」っていうネタを仕入れるべき。

でありんぐ・はぁと、というサイトを見るときにそんなに昔の馬が出てこないあたり比較的新しい競馬ファンといえるかと。その意味では新しいファンが何を考えているのかは興味あり。