血統の森+はてな

旧はてなダイアリーの自動インポートによるアーカイブです。

JRAはサイト訪問者のことを考えてない

競馬をおもしろくするにはどうしようForgotten Factory

あの競馬場の環境の悪さは、馬券を買わない人間にとっては一種の苦痛である。売り上げに貢献しない人間は不要と間接的に言われてるに違いない、とかいってみますか。
さて本題ですが、JRAのホームページhttp://www.jra.go.jpに限って言えばはっきり断言しましょう、サイト訪問者のことを考えてないと。

そもそもflash版topは不要

http://www.jra.go.jp/index.htmlは一見、綺麗なflashで出迎えてくれますが、何回も訪れると飽きるということをわかってるんでしょうかね、と。うまうま君を毎月更新するくらいなら後述の別ページをもっと見やすくしてください、いや本当に。
flashっていうのはいろいろ理由はありますが、個人的に大嫌いなんでhttp://www.jra.go.jp/indext.html(テキスト版)をJRAのホームページとして認識してますが、この使い勝手の悪さは何なんでしょうか。どこに何があるかまるでわからない…いや情報量が多すぎなんですよ。
で、根本的な問題として2つのtopページを用意する意味があるのかってことですよ。2つメンテナンスするのって大変なだけだと思いますがね。flashとかマジで邪魔なだけなので、テキスト版をもっと見やすくした上で一本化すべき。

直リンクできない出馬表

あえて直リンクできないようにしているのかどうかまでは知らないけれども、ブラウザに表示されるアドレスhttp://www.jra.go.jp/JRADB/accessDだとアクセスできませんわね、ふふふ。使い勝手が悪いとしか言いようがない。ちなみにNARは2006年3月20日(月) 大井競馬  当日メニューという具合でアクセスできるのは有名なお話。NARにできてJRAに出来ないんだって。くすくすくす。

pdfとかwebに置くなといいたい

pdfとか普通に見れるからいいんじゃね?ちょっとくらいの操作性の悪さは目を瞑るべき。と思ってるそこのあなたは間違ってる。webってのはHTML使ってるからwebなんですよ。携帯電話でJRAのホームページをアクセスしたら、たぶん悲惨なことになること受けあい(パケ代もったいないんでやったことないけど)。前述のflashも見れないだろうし、当然pdfも見れないはずです。JRAは手間を惜しんでpdfをHTMLに変換すべし。

入門できない競馬入門講座

競馬入門講座の各ページを見ていけばわかるけれども、一貫性のないデザインとどう見てもこれはないだろうというストーリーで、競馬わかってる人間でも混乱する素敵なつくりに。目も当てられないというこの状況、素敵すぎるという言葉意外に思い浮かばないあたりがねぇ。

過去のおしらせに過去のものがない

JRAからのお知らせRSS実装で結構力を入れてるページだと思いますが、残念なことに一定期間が過ぎるとサーバ上からおしらせそのものが抹消されるんですよねえ。

米マイクロソフト社、 Microsoft(R) Windows(R) 98を世界40ヶ国で発売
MSのプレスリリースとかのっけてみる。1998年6月26日ってことは8年前か。ここから話がいろいろ展開できたりしますが、脇道にされるのでそれはさておき、こういう公式のおしらせってのは重要だから安直に消すものじゃないと。

Another HTML-lintでの採点結果

締めはお約束の。
http://www.jra.go.jp/ を HTML4.01 Transitional としてチェックしました。73個のエラーがありました。このHTMLは -91点です。
http://www.jra.go.jp/indext.html を HTML4.01 Transitional としてチェックしました。378個のエラーがありました。このHTMLは -137点です。

「<META> に指定されている CONTENT-TYPE が text/html ではありません。」という警告がすべてを物語ってる感じですね。いろんなページ採点させたけど、この警告はじめて見たわw

<META HTTP-EQUIV="content-type" CONTENT="text-html; charset=Shift_JIS">

受けたw