豪州の馬インフルエンザぬるくまとめ。
たぶんUpdate3ぐらい。3回は追記したりしてます。
momdoさんならオーストラリアのEI(equine influenza;馬インフルエンザ)まとめますよね?とか、チャットで脅されたのでまとめることにします(えー)。
以下のまとめは、基本的に各海外競馬サイトをもとにしています。英語での最新情報はGoogle News AustraliaのSportや、Yahoo!7 Sport: Racingあたりを参考に。
豪州のEIに関しては23日(木)にはすでにメモ(海外競馬を適当に)さんが第一報を伝えており、この時点で検疫所にいるシャトル種牡馬がどうも馬インフルエンザに感染しているのではないか、という話がでる。24日(金)には各所海外競馬系サイトが反応。時期的に本邦の馬インフルエンザが怪しいのではないかと疑われる。
Thu, Aug 23, 2007 ■[戯言] (メモ(海外競馬を適当に))
馬インフルエンザがオーストラリアにも飛び火(海外競馬)
オーストラリアの種牡馬(嵐猫/entry)
まだ噂の段階らしいですけど(Four-beat gait)
各サイトについて多少ブレがあるものの、少なくとも検疫所にいるすべての種牡馬は30日の検疫延長で、豪州の種付けシーズンのスタート(9月初頭から開始/南半球ですし。おまけにあっちは冬だったりする。)を大きく狂わせるのは必至、とのこと。足止めを食らっている種牡馬は、ダーレーやクールモアの種牡馬も含まれるとのこと。この記事を書いている時点では5頭が感染の模様。
この記事を書いてる時点の情報によれば、アイルランドの馬が馬インフルエンザの感染源ではないか、という話が出ている。どうも日本由来というわけではない模様。ちょっと怪しいので消しておこう。どうやら2次感染の話をミスリードした模様。
23日(木)のBloodHorseのEquine Influenza Threatens Start of Aussie Breeding Seasonによれば、豪州に持ってきたのは日本の馬と断定口調。豪州に持ってきたのは日本の馬でほぼ間違いないか。
さらに、24日(金)の時点でシドニーにあるランドウィック競馬場の近郊、センテニアルパークにて11頭のポニーから馬インフルエンザを確認。これを受けて25日(土)にはランドウィックだけではなく、ほぼすべての豪州の競馬を中止。豪州政府は今後72時間の馬(サラブレッドやポニー、乗馬用の馬)とウマ科の動物(ロバやラバなど)の移動禁止を各関係機関に通達。ほかにもさまざまな防疫体制が取られている模様。なお、センテニアルパークの感染馬は200頭ほどにのぼるという話もでていて、予断を許さない状況が続いている模様。
Sat, Aug 25, 2007 ■[オセアニア](メモ(海外競馬を適当に))
ランドウィック開催中止決定
結局(以上2つFour-beat gait)
美しくない日本(- Shining Blade -)
調教師向けの馬インフルエンザ対応策の抜粋。
Victoria州の対応(DREAM SCHEME)
メルボルンカップを目指しているデルタブルースとポップロックに関しては
デルタブルースとポップロック(嵐猫/entry)
を参照。
Vic officials confident of racing this week(ABC;アメリカじゃないよ)によれば、
馬インフルエンザの疑感染馬はシドニー郊外のMaitland、Tamworth、Scone、Moree、Nowraやsouth-east QueenslandのWarwickで認められる模様。
ニューサウスウェールズ州では馬の移動に関して厳しい条件を通知。破れば、最高で44,000豪ドルの罰金と12ヶ月の禁固刑。
と、厳しい処置が待っていたりする(Yahoo!ファイナンス - 外国為替情報によれば、1豪ドル≒96円)。