HTMLが再び始動する

W3C、HTML 4の後継となる次期HTMLの標準策定に着手（INTERNET Watch）
HTML 標準の更新に着手（W3Cプレスリリース、日本語）
HTML Working Group Charter（W3C）
→HTMLワーキンググループ憲章（エキサイト翻訳）
W3C restarts HTML effort（The WHATWG Blog）
→W3CはHTMLの努力を再開します。（エキサイト翻訳）
一言でいえば、まだ何も決まっていない、ということだと思う。しかし、HTML Working Group Charterには面白いことが書かれている。

4. Relationship to External Groups
Web Hypertext Application Technology Working Group (WHATWG)
The HTML Working Group will actively pursue convergence with WHATWG, encouraging open participation within the bounds of the W3C patent policy and available resources.

W3CがWHATWGへの参加を呼び掛けているというこの展開、The WHATWG Blogにも書かれているようにWHATWGがこのHTMLワーキンググループの設置に大きな影響を及ぼしただろうし、今後も及ぼすのかなと。パッと読んだ感じでは、WHATHGはこの展開を前向きに評価してるみたい。とりあえずは、ワーキングドラフト待ちといったところか。
Web Applications 1.0は相変わらずのように毎週のように更新されている模様。タフだよな…。