中央競馬はいろんな意味で面白くない
本当に競馬ファンなのか？と問われるとどうなんだろう（Forgotten Factory）
何を持ってファンとするのかって言うのはさておき、中央競馬はいろんな意味で面白くないと思います。
中央競馬といっても、私の場合はもっぱらG1とそれに関するステップレースがせいぜい守備範囲で、ローカル重賞やオープン特別あたりになるともう怪しく、下級条件は範疇外ですが。
有馬記念が見たのが最後ですかねぇ…それでも中央競馬をあれこれ言うのは、見てるだけで面白かった競馬を覚えたての頃を懐かしんでいるのか、ここでトンチンカンなことを言っても自分にとってたいした痛手にならないという一種の差別的発想か…。
少なくとも、馬券を買わない、なんとなく競馬を”観て”いるようなライトなファン層をJRAは引き止めるのに戦略的に失敗しているような状況じゃないでしょうか。ディープ、ディープと囃し立てたところで、定着するとは到底思えないのですよ*1。
競馬場は床がゴミ箱って言うような状況ですし、そこらじゅうでタバコ吸ってます、建物内で地べたに座ってます、柵の近くにカメラ小僧がウジャウジャいます…こんなお行儀の悪い施設って言うのもそうないかなと。もっとも数年前の淀あたりの記憶であって、今の競馬場がどうなってるのかは知らない。あまり変わってないと思いますが。
やっぱりあれだ、是が非でも競馬場に行きたいと思わないもの。知人に誘われれば別だろうけど。
