2つのXMLと共通の語彙
id:arikuiさんをいたずらに混乱させてしまったうえに、後で自分で考え直すと自分が混乱しているという始末（汗
前回は何が言いたかったかというと、馬中心の「馬情報」と、レース中心の「レース情報」という別なXMLがあるとき、ディープインパクトっていう馬の5戦目はダービーで1着だったという事実と、72回目のダービーの1着馬はディープインパクトだったという事実は、視点は違えでも同じことを言っているのだから、それら二つが違う様式（仕様）で書かれていても、中の項目はある程度共通な項目で構成されているということです。
どういうことかというと、両方のXMLを考えるとき、ディープインパクトの枠番やら人気やら馬体重やらというものは重複するはずだと。そこで両方の要素で同じものを差しているにもかかわらず、違う要素でマークアップするのは不都合であるし、わかりにくいから、それに対して何らかのソリューションを提供しなければならないだろう、というのが前回のお話。
で、これ書きながら思ったのはDublin Core（DC）のようなからくりでいいのか…と思ったと。枠番なんかをDCで定義してもあまり使い道はないですが、馬名をDCのように定義すれば、別のXMLでも使い道があるかも。XHTMLに埋め込むとか。
…とすると設計がわけわからなくなってくるな、、。やはり馬XMLを先に固めるところからかな。
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