次の一手(何を訳出するかという意味で)
HTML5の4章はせめて通しで校正をかけておこうという縛りをかけてたりしますが、皆様いかがお過ごしでしょうか(謎)。
まあ、次は何を訳出しようかなあ?という自分の頭の整理。Webアクセシビリティ・ファーストなんていう話もあるし、html5jに投げるならアクセシビリティに絡んだ仕様とかだとアクセシビリティ部からなんかフィードバックもらえるのかしら(?)
- The picture Element
- http://picture.responsiveimages.org/
HTML5拡張仕様。あんまり画像方面に興味がわかない…
- HTML5 Image Description Extension (longdesc)
- https://dvcs.w3.org/hg/html-proposals/raw-file/default/longdesc1/longdesc.html
こちらもHTML5拡張仕様。picture
要素よりかは面白そう。
- Polyglot Markup: A robust profile of the HTML5 vocabulary
- http://dev.w3.org/html5/html-polyglot/html-polyglot.html
HTMLとしてもXMLとしても使えるポリグロットマークアップがうんたら。Polyglot マークアップ: HTML 互換の XHTML 文書の更新は止まっているので意義はあるけど、これEPUB3.0を見越さないとXHTMLで書くとかあんまりないしなあ…。
Microdataとか誰か使ってるんですか案件。訳出する意味はあると思うけど。
- Techniques for WCAG 2.0
- http://www.w3.org/WAI/GL/2014/WD-WCAG20-TECHS-20140107/
WAI-ARIAパートとかWCAG 2.0 実装方法集(Techniques for WCAG 2.0 日本語訳)|WCAG 2.0 実装方法集は訳出していないので、ここをWAI-ARIA理解の足場にするのもありかなとか。でもWAICが更新したらあんまり意味ないよね…。
- Accessible Rich Internet Applications (WAI-ARIA) 1.0
- http://www.w3.org/TR/wai-aria/
本家WAI-ARIAとか手を一瞬付けたけど、読みにくいのよねえこれ…。アクセシブル・リッチ・インターネット・アプリケーション(WAI-ARIA)1.0とか更新されてないしたぶん更新する気がない(というかできなさそう)なので、狙い目ではあると思いますけどね。もうPRまで来ましたし、仕様の大幅変更はないとみて間違いない。
- Website Accessibility Conformance Evaluation Methodology (WCAG-EM) 1.0
- http://www.w3.org/TR/WCAG-EM/
アクセシビリティの評価方法というのはまあ、興味深くはあり。
とまあ、訳すものはいろいろ(というかいくらでも)あったりはする。ま、HTML5仕様の4章校正が終わらないことには手の付けようがないですよね…はーorz(オチはありません)。