HTMLチェッカーの明日はどっちだ
- ハロウィンなのでHTMLをぶるぶる震わせてみました - ✘╹◡╹✘
- http://r7kamura.hatenablog.com/entry/2013/10/29/201044
あんまり詳しい仕組みはわからないけれども、JavaScript版HTML-Lintのhalloween.jsで当たり判定を設けて、ヒットすれば要素が震えるようにしてるみたい。
HTML-Lintといえば、Another HTML-lintがHTML5対応という意味で放置されて久しいですが、もうこのご時世にあのサービスを有り難く使っているような人、たぶんいないと思うんですが実際のところどうなんでしょうか。Another HTML-lint 5とかもう目も当てられない状況なので、同じく使っている人はまさかいないと思いますが、どうn(ry
さて、W3C Markup Validation ServiceとおまけでmiCheckerがたぶん無難なHTMLチェック環境だと思いますが、W3C公式はエラーメッセージが英語で何となく敷居が高いかなあと。
もし改造をするなら(?)
- Another HTML-lintのコードをチラ見した感じでは、前時代のPerlのにおいがぷんぷんするコード。まずeuc-jpかsjisとJcode.pl(!)でも動きそうなコードから
use utf8;
とuse Encode
;への移行から始めないといけなそうという大きなビハインドががが。- 当然ながら、HTML5対応も自前でしないといけない。
- miCheckerのコードを覗いた感じは…これ実体あるのか…?と。Javaがさっぱりわかんないのもありますが。
- そもそもmiChecker自体のチェッカーとしての動作が怪しいのは内緒だ。
- Debian stableのw3c-markup-validator (1.2+dfsg-6)って前のバージョンなんだよね…とおもったら、unstableはw3c-markup-validator (1.3+dfsg-1)と現行バージョンじゃないですか。今知った…。
- ディレクトリ構成をチラ見する感じでは、一応多言語化できそうにはなってるんだよね…
- そういえば、Four W3C projects into Google Summer of Code 2013でどうのというの、どうなったんでしょうか。
というわけで、だれかValidatorのローカライズしましょう(投げ)